2021年の新春を迎え、謹んでお慶びを申しあげます。皆様方におかれましては、よき新年をお迎えになられたことと存じます。

 昨年は、新型コロナウイルスの感染拡大により、世界中が大きなダメージを受けた一年でした。日本でも、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催延期や緊急事態宣言の発出など、国民生活や経済をはじめ様々な分野に甚大な影響を及ぼしました。

 当委員会でも、通常の会員交流や大連市との交流イベントの開催が困難となり、如何にして会員の皆様方へのサービスを充実させるかに苦慮いたしました。

 このような状況の中で、当委員会と大連市および中華人民共和国駐福岡総領事館は、マスクなどの医療物資が不足しているときにお互いに寄贈し、感染予防対策の相互支援を行いました。緊急事態の中、お互いに温かい支援の手を差し伸べ、困難を乗り越えることで、日中両国そして福岡と大連両地域の友好の絆が一層強まったことを実感いたしました。  

 今年に入っても、新型コロナウイルス感染症は収束の兆しが見えず、感染症対策と経済回復の両立が求められる情勢が当分続くものと思われます。ウィズコロナの新しい時代で、人々の生活や働き方は大きく変化し、価値観にも変化が起きています。また、デジタル化が加速し、DXによるビジネスモデルの変革、新たな価値の創造が求められています。

 
 
新型コロナウイルスの感染拡大によって、世の中が大きく変わりましたが、当委員会としては、従来の交流活動に加え、リモート会議の活用など、新しい時代にマッチした手法を取り入れながら交流を推進し、福岡と大連市の両地域間の緊密な協力関係の構築、双方の更なる発展に貢献できるよう 努力してまいる所存でございます。皆様方には、引き続きご指導、ご鞭撻を賜わりますようお願い申しあげます。

 世界が一致協力して、一日も早く新型コロナウイルス感染を克服し、安心して相互にリアルな往来ができることを念願してやみません。

 末筆ながら、大連市ならびに会員企業の更なるご発展と、皆様方のますますのご健勝、ご多幸を心からお祈り申しあげます。

 

  20212

                      福岡・大連未来委員会

                      委員長 土 屋 直 知

 

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